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「矯正治療が終わっても油断禁物!保定期間の大切なお話」
矯正治療で歯並びがきれいになると、鏡を見るのが楽しくなりますよね✨
でも、実は矯正治療が終わったあとがとても大切な時期だということをご存知ですか?
矯正装置を外したあと、歯は元の位置に戻ろうとする力が働きます。
これを「後戻り」と言い、その防止のために**リテーナー(保定装置)**を使って歯の位置を安定させる期間が必要になります☝️
保定装置にはいくつか種類があります。
取り外し式(マウスピース型)
透明で目立たず、食事や歯みがきのときに外せます。
固定式(ワイヤー型)
歯の裏側に細いワイヤーをつけて、24時間保定します。外す必要がないので楽ですが、歯みがきは少しコツが必要です。
※保定装置の種類については、年齢や症例によって異なりますのでご注意下さい。
目安としては、矯正にかかった期間と同じくらい、またはそれ以上の期間が必要になります。
当院では2年保定期間を設定しております。特に治療直後の1年間は、しっかりと装着することがとても大切です🦷
夜間のみの装着に移行できる場合もありますが、担当医の指示をしっかり守りましょう。
※治療ステージによって異なる場合がございます。
※保定期間の来院回数は5〜6回程度です。
決められた時間、毎日きちんと装着する
定期的に通院して、歯の動きや装置のチェックを受ける(目安:3か月〜6ヶ月にチェック)
装置は丁寧に洗って清潔に保つ
矯正治療は、装置を外して終わりではありません。
きれいな歯並びを長く保つためには、保定がとても重要です。
せっかくがんばった矯正治療、後戻りを防いで「一生モノの笑顔」を手に入れましょう❤️
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福田 雄
🎖歯学博士
🎖日本矯正歯科学会 認定医
🎖世界舌側矯正歯科学会 認定医
福田 萌子
🎖歯学博士
🎖日本矯正歯科学会 認定医
在籍
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