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指しゃぶりや口呼吸が歯並びに与える影響 文京区 本郷 スマイルプレイス 矯正歯科|文京区の矯正歯科|スマイルプレイス本郷矯正歯科|文京区本郷三丁目駅の矯正歯科

指しゃぶりや口呼吸が歯並びに与える影響 文京区 本郷 スマイルプレイス 矯正歯科

こんにちは、スマイルプレイス本郷矯正歯科です😊

朝晩がだんだん涼しくなり、秋の気配を感じる季節になりました🍁

今回は、小さなお子さまの「指しゃぶり」や「口呼吸」についてお話しします👶💭

ちょっとしたクセが将来の歯並びやあごの発育に関わることがありますので、保護者の方もご一緒にチェックしていきましょう。

指しゃぶりはどうして歯並びに影響する?

お子さまが赤ちゃんの頃、指しゃぶりは安心感を得る自然な動作です。しかし、3〜4歳を過ぎても長期間続くと、次のような歯列・あごの成長トラブルに繋がるおそれがあります

  • 上の前歯が前方に傾き「出っ歯(上顎前突)」のようになる

  • 上下の前歯がかみ合わず、開いた状態(開咬)になる

  • 上あご(上顎)が狭くなり、歯並びがガタガタになりやすい

このような変化が起こる原因として、指が常に上あごや前歯に当たることで“歯やあごへの力のバランス”が崩れてしまうことが挙げられます。
「早く止めさせなきゃ…!」と焦る前に、まずは安心して過ごせる環境づくりが大切です。例えば、指しゃぶりを弱めるために“代替できる安心アイテム(小さなぬいぐるみ、タオルなど)”を用意したり、夜寝る前に指しゃぶりを促す環境(テレビ・スマホ)を控えたりすることが有効です。


口呼吸がもたらす歯並びへの影響

また、鼻ではなく口で呼吸をする「口呼吸」も見逃せない歯並び・あごの成長への影響があります。例えば:

  • お口が常に開いた状態が続くと、上下あごの成長バランスが崩れ、歯が前に出やすくなったり、かみ合わせが浅くなったりします。

  • 口が乾いて細菌が繁殖しやすくなったり、唾液の流れが弱まったりして、むし歯や歯肉炎のリスクも増加します。

  • 鼻づまり・アレルギー・舌や唇の筋力低下など、口呼吸の根本原因が隠れている場合があります。

特に成長期(6〜12歳くらい)はあご骨が発育する大切な時期です。この時期に口呼吸が習慣化してしまうと、顔立ちや歯列にも影響が出る可能性があります。鼻呼吸を促すために、原因となる鼻づまりやアレルギーがないか耳鼻科との連携も検討しましょう。


早めの気づきで将来の歯並びを守ろう

「うちの子、もしかして指しゃぶりが長い?」「寝ているときに口が開いてる…?」というサインを感じたら、早めに専門家に相談することで安心です。
当院では、歯並びだけでなく「お口の使い方」「呼吸・舌のクセ」まで含めたトータルサポートを行っています。成長期の小さなお口をしっかり見守り、一緒に健康的な歯並びを育てていきましょう。


まとめ🍂

  • 指しゃぶりや口呼吸は、歯並び・あごの成長に影響することがあります。

  • 気になるクセや習慣を見つけたら、早めのチェックとケアが安心です。

  • 成長期は変化の大きな時期。適切なタイミングでの対応が将来を左右します。


  早めに気づいて、正しい成長をサポートしていきましょう✨🌱


スマイルプレイス本郷矯正歯科では、

初診相談はいつでも承っておりますのでお気軽にお相談ください😊

 

 

歯列矯正は、難易度が高く専門性が求められる治療です。

専門医による治療を受けることをおすすめいたします。

当院では徹底的な滅菌管理のもと治療を行なっています。

歯医者さんが初めてのお子さまも安心して治療を受けていただけるようスタッフ一同サポートいたします!

 

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福田 雄           

🎖歯学博士

🎖日本矯正歯科学会 認定医

🎖世界舌側矯正歯科学会 認定医

 

福田 萌子    

🎖歯学博士

🎖日本矯正歯科学会 認定医

 

在籍

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