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3Dスキャナーって実はここまで歯を見ている! 文京区 本郷 スマイルプレイス 矯正歯科|文京区の矯正歯科|スマイルプレイス本郷矯正歯科|文京区本郷三丁目駅の矯正歯科

3Dスキャナーって実はここまで歯を見ている! 文京区 本郷 スマイルプレイス 矯正歯科

3Dスキャナーって実はここまで歯を見ている

当院では、初診時に3Dスキャナーでお口の型取りを行っています。
「カメラでお口の中をなぞるだけ」という手軽さとは裏腹に、実はとても精密で、矯正治療に欠かせない重要な検査なんです🔍

今回は、3Dスキャナーが“実はどこまで見ているのか”を簡潔にご紹介します。


🔍 1. 歯の細かな凹凸まで読み取る

3Dスキャナーは、歯の形だけでなく

  • 表面の凹凸

  • わずかな傾き

  • 歯と歯の間の隙間

  • 歯ぐきの形

  • 噛み合わせの接触点
    など、目では見えないレベルの細部まで記録します。

これにより、正確な診断の土台がつくられます。


📐 2. 治療前の“今の状態”を正確に残せる

当院では初診時に必ずスキャンを行い、
「治療前の状態」を3Dデータとして残します。

これにより、

  • どの歯がどれくらい動いたか

  • 計画どおりに進んでいるか
    などを後ほど比較でき、治療の精度と安心につながります。


🎯 3. 癖や左右差など“原因”も見える

3Dデータを見ると、

  • 片側噛みのクセ

  • 舌で押すクセ

  • ほほの圧で歯が押される影響
    など、歯並びの原因となる習慣も見えてきます。

診断の質を大きく左右するポイントです。


🚀 4. 正確な治療計画づくりに不可欠

アライナーの作製やワイヤー調整など、
矯正治療のすべてはこの3Dデータを基準に行います。

歯の位置・角度を0.1mm単位で把握できるため、
治療計画の精度が大きく向上します。


🌈 まとめ:初診スキャンは“矯正のスタートライン”

初診時に行う3Dスキャンは、
矯正治療のスタートからゴールまでを支える大切な工程です。

「カメラで歯を撮るだけ」と思われがちですが、
実は “精密な診断・安全な治療のための必須データ” を作り出しています。

今後スキャンを受ける際は、
「ここまで細かく見てくれているんだ!」と感じていただけると嬉しいです🥰✨

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福田 雄           

🎖歯学博士

🎖日本矯正歯科学会 認定医

🎖世界舌側矯正歯科学会 認定医

 

福田 萌子    

🎖歯学博士

🎖日本矯正歯科学会 認定医

 

在籍

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